宅配便 vs 引越し便|小口荷物の賢い手配術

宅配便 vs 引越し便|小口荷物の賢い手配術

一人暮らしや単身赴任など、荷物が少ない引越しでは「宅配便で送るか」「引越し業者に頼むか」で迷う人が多いものです。

どちらが安いか、どんな荷物に向いているかを知らずに手配すると、結果的にコストや手間が増えることもあります

ここでは、宅配便と引越し便の違いを比較しながら、小口荷物をお得かつ効率的に運ぶ方法を紹介します。

目次

「宅配便」と「引越し便」の基本的な違い

引越しの際、荷物の量や目的に応じて「宅配便」または「引越し便」のどちらを利用するかを判断することは非常に重要です。

両者はどちらも「荷物を運ぶサービス」ですが、目的・仕組み・補償範囲がまったく異なりますここでは、それぞれの特徴と違いを詳しく見ていきましょう。

1. サービスの目的と仕組みの違い

項目 宅配便 引越し便
目的 荷物1個単位の運搬 家財一式の安全な移動
サービス形態 物流・配送サービス 引越し専門サービス
業者例 ヤマト運輸・佐川急便・日本郵便など サカイ引越センター・アート引越センターなど
主な利用者 小荷物・単身赴任・遠距離発送 家族引越し・家具家電を含む転居

解説:

宅配便は、一般的な物流サービスであり、荷物1個単位を全国どこへでも安く送ることを目的としています。

一方、引越し便は、家具や家電など大型・重量物を安全に運搬するための専門サービスです。宅配便は「荷物の配送」、引越し便は「生活空間の移動」をサポートする、と理解すると分かりやすいです。

2. 料金体系の違い

項目 宅配便 引越し便
料金基準 荷物の大きさ・重量・距離 荷物量・距離・作業内容
料金目安 ダンボール1箱:約1,000〜2,000円 単身引越し:約15,000〜40,000円
見積もり方法 サイズ測定・全国一律料金表 現地見積もりまたはオンライン見積もり

解説:

宅配便は、1個あたりのサイズと重さで料金が決まるため、小口配送ほど安く済むのが特徴です。引越し便は、荷物全体の体積やトラックの使用量、作業時間によって料金が変わるため、大量の荷物をまとめて運ぶほど割安になります。

3. 搬出・搬入サービスの違い

項目 宅配便 引越し便
搬出作業 原則なし(自分で玄関まで) 業者スタッフがすべて対応
搬入作業 原則なし(玄関渡し) 部屋への搬入・設置まで実施
梱包作業 利用者が行う 業者が代行可(オプション)

解説:

宅配便は基本的に「玄関から玄関まで」の配送です。荷造りや運搬は自分で行う必要があります。一方、引越し便では、荷造り・運搬・設置までトータルサポートしてくれるため、作業負担が少ないのが大きな違いです。

4. 配送方法・納期の違い

項目 宅配便 引越し便
配送方式 混載便(他人の荷物と一緒) 専用便または混載便
配達日指定 細かく指定可能(時間帯指定も可) 基本的に予約制・時間指定は限定的
納期の目安 翌日〜数日 当日〜数日(距離による)

解説:

宅配便は全国ネットワークが整備されており、スピーディーな配送が可能です。引越し便は、荷物の積み込みから設置までを行うため、スケジュールに余裕が必要となります。混載便を利用する場合は、ほかの顧客の配送スケジュールの影響を受けることもあります。

5. 補償・保険内容の違い

項目 宅配便 引越し便
補償上限額 1個につき30万円前後 契約により30〜100万円程度
補償対象 荷物の破損・紛失 荷物破損・紛失・設置中の事故など
保険加入 自動付帯(会社による) 引越し保険・運送保険を契約に含む場合が多い

解説:

宅配便でも一定の補償はありますが、高額品や精密機器の破損には十分対応できないことがあります。引越し便は、補償範囲が広く、家具・家電・床・壁の損傷にも対応する場合があります。

6. 利用シーンの違い

利用シーン おすすめサービス
荷物3〜5箱程度の単身移動 宅配便
家具・家電を含む引越し 引越し便
短距離の荷物配送 宅配便
長距離の一人暮らし引越し 引越し便(混載プラン)
即日配送が必要 宅配便

解説:

  • 荷物が少ないなら宅配便のほうが安く簡単
  • 大型家具や複数の荷物をまとめて運ぶなら引越し便のほうが安全で効率的

宅配便が向いているケース

引越しといっても、すべてのケースで引越し業者を使う必要はありません。荷物が少ない場合や、家具・家電を持たない生活スタイルなら、宅配便で送る方が安く・早く・手軽です。

ここでは、宅配便が特に向いているケースや、利用時の注意点を詳しく紹介します。

1. 荷物が少ない「小口引越し」の場合

宅配便は、ダンボール5箱以下程度の荷物を運ぶのに最も適しています。

向いている荷物の例
  • 衣類・靴・バッグ
  • 書籍・書類・文具類
  • タオル・寝具などの軽量品
  • 食器・調味料などのキッチン用品(割れ物注意)
  • 小型家電(炊飯器・ドライヤー・ケトルなど)

【メリット】

  • 荷物が少なければ数千円程度で配送可能
  • 1箱ごとに送れるため、引越し日を気にせず段階的に送付できる
  • 全国一律の料金設定で、見積もり不要

【注意点】

  • 家具・大型家電は発送不可
  • 自分で梱包が必要(破損防止対策をしっかり)

2. 家具・家電を新居で買い替える場合

引越し先で新しく家具・家電を購入する予定がある人は、今ある小物類だけ宅配便で送るのが合理的です。

【利点】

  • 不要な荷物を減らせるため、引越しコストが大幅に下がる
  • 新居で設置作業の手間がない
  • 古い家電の廃棄処分も同時に進めやすい

【向いている利用者】

  • 新社会人・学生・単身赴任者
  • 短期滞在や転勤で身軽に動きたい人

3. 長距離引越しを安く済ませたい場合

引越し距離が300km以上(例:東京→大阪、名古屋→福岡)になると、引越し便の料金は急激に高くなります。そのため、荷物を宅配便で個別に送る方が安いケースが多いです。

コスト比較の例(目安):

荷物内容 宅配便(ヤマト・佐川など) 引越し便(単身プラン)
ダンボール5箱 約5,000〜7,000円 約20,000〜30,000円
ダンボール10箱 約10,000〜14,000円 約25,000〜40,000円

【利点】

  • 距離が長いほど宅配便のコスパが良くなる
  • 複数の宛先(例:自宅・実家)に分けて送ることも可能
  • 到着日をずらせるため、引越し先の受け取り調整がしやすい

4. すぐに荷物を送りたい・受け取りたい場合

引越し便は予約制ですが、宅配便なら最短で当日集荷・翌日配達が可能です。

【利点】

  • 急な引越し・転勤・出張に対応しやすい
  • 小物を先に送っておき、後から本格的に引越しできる
  • コンビニや集荷サービスで手軽に依頼できる

【向いている状況】

  • 新居の入居日と退去日が近い(時間がない)
  • 一時的な滞在先に荷物を送る必要がある

5. 自分で荷造り・管理をしたい場合

宅配便はすべて自己梱包・自己管理制です。荷物を他人に触られたくない人や、丁寧に扱いたい人にも向いています。

【メリット】

  • 荷物の中身を自分で整理・管理できる
  • 梱包材を工夫して破損リスクを抑えられる
  • 配送状況を個別に追跡できる

【注意点】

  • 保証上限は30万円前後まで(高額品は別送推奨)
  • 梱包不備による破損は補償対象外になることも

【宅配便を使う際のポイント】

  • 重い箱は分ける(1箱25kg以下が目安)
  • 割れ物は新聞紙やプチプチで丁寧に保護
  • 送り状に「引越し荷物」と記載して混載トラブルを防止
  • 到着希望日は余裕をもって設定(繁忙期は遅延の可能性あり)

引越し便が向いているケース

引越しの荷物量が多い、または大型家具や家電を含む場合は、宅配便ではなく「引越し便」を利用するのが最も安全で効率的です。

特にプロによる搬出・搬入・設置まで任せられるため、作業負担が少なく、破損リスクも大幅に軽減されます。ここでは、引越し便が向いている具体的なケースと、その理由を詳しく説明します。

1. 家具・家電を運びたい場合

引越し便が最も力を発揮するのが、大型家具・家電の運搬です。

対象となる荷物の例
  • 冷蔵庫・洗濯機・テレビ・電子レンジ
  • ソファ・ベッド・タンス・机・本棚
  • エアコン・照明・大型モニター

【利点】

  • 専門スタッフが搬出・搬入を行うため、壁や床を傷つけにくい
  • 家電の設置(洗濯機の取り付けなど)まで対応可能
  • 運送保険が適用され、万一の破損にも補償がある

【注意点】

  • 梱包や搬出を業者任せにできる一方、費用はやや高め
  • 細かい日程調整が必要な場合もある

2. 荷物が多い・一人暮らし以上の引越し

引越し便は、荷物量が中〜大型規模の人に最も向いています。宅配便では箱数が多くなりすぎ、結果的にコストが高くなるケースもあります。

向いている例
  • ワンルーム〜1LDK程度の荷物量
  • 家族での引越しや二人暮らし
  • ダンボールが10箱以上ある場合

【利点】

  • トラック1台でまとめて運べるため効率的
  • 一括輸送のため紛失リスクが低い
  • 搬出〜設置まで業者が担当してくれる

費用目安(一般的な相場):

荷物量 料金相場(距離200km以内)
単身(1R) 約25,000〜40,000円
二人暮らし 約50,000〜80,000円
家族(3人以上) 約80,000〜150,000円以上

3. 梱包や設置まで任せたい場合

引越し便は、「運ぶだけでなく、すべて任せたい」という人にも最適です。

特徴:

  • オプションで「荷造り」「荷解き」まで代行可能
  • 家具の分解・組み立ても対応
  • 梱包資材(ダンボール・緩衝材など)が無料提供されることも

【利点】

  • 引越しの準備時間を大幅に削減できる
  • 高齢者・忙しい共働き家庭にも最適
  • 精密機器や壊れやすい家具も安全に運べる

【注意点】

  • 作業時間が長くなる分、料金が上がる傾向あり
  • 見積もり時に作業範囲を明確にしておく必要がある

4. 同時に複数の荷物を運びたい場合

宅配便では、箱ごとに個別の送り状が必要で、荷物がバラバラに届くリスクがあります。一方、引越し便ならすべての荷物をまとめて輸送でき、同時到着が確実です。

【利点】

  • 荷物の紛失や配送遅延の心配が少ない
  • 受け取りの手間が一度で済む
  • 大量の段ボールも一括管理できる

【向いている利用者】

  • 生活用品をまとめて運びたい人
  • 新居で荷物を整理する時間が限られている人

5. 中〜長距離の引越しに利用したい場合

100km以上の引越しや他県間の転居には、引越し便の混載便・長距離プランが便利です。

【利点】

  • 長距離輸送に特化したプランでコストを抑えやすい
  • 荷物の扱いが丁寧で、破損・紛失のリスクが低い
  • 宅配便よりも大型品を安全に運べる

代表的なプラン:

  • 単身パック(ヤマト・日通など):ボックス単位で輸送
  • 混載便(サカイ・アートなど):他顧客の荷物と同便で輸送コストを削減
  • チャーター便:専用トラック貸切で日時指定も柔軟

6. 貴重品・精密機器を含む場合

精密機器・美術品・高級家具などは、宅配便よりも引越し便の方が適しています。

対応可能な荷物
  • 楽器(ピアノ・ギターなど)
  • 美術品・絵画・骨董品
  • 高級家具・アンティーク品
  • パソコン・ディスプレイ・ガラス製品

【利点】

  • 専用梱包・養生で破損を防止
  • 運送保険が適用され、補償が手厚い
  • 専門スタッフが丁寧に扱う

【引越し便を使う際のチェックポイント】

  • 事前見積もりで料金と補償範囲を確認
  • 繁忙期(3〜4月)は早めの予約が必要
  • 搬出・搬入時の立ち会いを忘れずに
  • トラックサイズ(軽・2t・4t)を荷物量に合わせて選定
  • 必要に応じて「引越し保険」に加入

コスト比較の目安

引越し費用を抑えたい場合、「宅配便で送るほうが安いのでは?」と考える方は多いでしょう。しかし、荷物の量や距離、サービス内容によっては、必ずしも宅配便が安いとは限りません

ここでは、宅配便と引越し便それぞれの料金構造を比較し、どんな条件でどちらが得になるのかを詳しく整理します。

1. 料金の決まり方の違い

項目 宅配便 引越し便
料金の算出基準 1箱ごとの「サイズ(3辺合計cm)」と「重量」 荷物の量(立方メートル)+距離+作業内容
請求単位 1個単位 トラック単位またはプラン単位
見積もり方法 全国共通料金表で一律 個別見積もり制(距離・建物条件で変動)

解説:宅配便は荷物が少ないほど安く、引越し便は荷物が多いほど割安になる料金構造です。そのため、「5箱未満」なら宅配便が圧倒的に安く、「家具家電を含む」場合は引越し便が有利になります。

2. 荷物量別の料金目安(同一市内〜近距離)

荷物量 宅配便(ヤマト・佐川など) 引越し便(単身・混載)
ダンボール3箱(小物中心) 約3,000〜4,500円 約12,000〜18,000円
ダンボール8箱+小型家電 約8,000〜10,000円 約20,000〜25,000円
1R相当(家具・家電あり) 不可 or 約15,000〜20,000円(個別配送) 約25,000〜40,000円
1LDK〜2DK程度 不可 約50,000〜80,000円
 
  • 宅配便は「荷物数が少ないときのみ得」
  • 家具家電を含むと引越し便が圧倒的に安く・便利

3. 距離別の料金目安

距離 宅配便 引越し便
同一市内(〜30km) 約1,000円 × 箱数 約20,000〜35,000円
中距離(100〜300km) 約1,500〜2,000円 × 箱数 約30,000〜60,000円
長距離(300km〜600km) 約2,000〜2,500円 × 箱数 約40,000〜90,000円
超長距離(600km以上) 約2,500〜3,000円 × 箱数 約60,000〜120,000円

分析:

  • 荷物が5箱以下なら宅配便が圧倒的に安い(長距離でも1万円以下に収まる)
  • 荷物が10箱を超えると、引越し便(混載便含む)が割安になる傾向
  • 引越し便は距離が長いほど、1kmあたりの単価が下がる

4. サービス内容込みでの実質コスト比較

サービス内容 宅配便 引越し便
荷造り 自分で行う 業者に依頼可能(オプション)
梱包資材 自分で用意 無料提供あり
搬出・搬入 玄関まで 部屋まで対応
家電設置 自分で行う 業者が対応(洗濯機・照明など)
補償 荷物1個につき上限30万円前後 契約により最大100万円以上
支払い方法 一律料金(簡単) 見積もり制(柔軟)
 

宅配便は安い反面、自分で作業する手間が大きいです。一方、引越し便は費用は高いものの、サービス内容(設置・保険など)を考慮すればコスパは悪くないと言えます。

5. シーズン・曜日による料金差

条件 宅配便 引越し便
平日 変動ほぼなし 基本料金
土日祝 +100〜300円程度 +10〜30%上乗せ
繁忙期(3〜4月) ほぼ変動なし 1.5〜2倍に高騰
閑散期(6〜9月) 通常料金 最大30%割引も可
 

引越し便は繁忙期に非常に高騰しますが、宅配便は年間を通して料金が安定しています。したがって、「時期に柔軟性がない」人は、宅配便で段階的に送る方法も有効です。

6. 結論:コストで選ぶ基準の目安

条件 おすすめ
ダンボール5箱以下 宅配便が最安(〜7,000円程度)
家電や家具を含む 引越し便(標準・混載プラン)
荷物10箱以上 引越し便の方が割安(効率的)
長距離(300km以上) 宅配便+家財のみ引越し便併用が最適
手間をかけたくない 引越し便一択(梱包〜設置まで対応)

上手な使い分けのコツ

引越しを少しでも安く、かつスムーズに行いたい場合、宅配便と引越し便をうまく組み合わせることがポイントです。

どちらか一方に絞るのではなく、荷物の種類・目的・時期によって最適な方法を選ぶことで、費用と手間を大幅に削減できます。

ここでは、実際の引越しシーンを想定しながら、上手な使い分け方を具体的に紹介します。

1. 荷物の「性質」で分ける

まず基本は、荷物のサイズ・重さ・壊れやすさで分類することです。

荷物の種類 向いているサービス 理由
衣類・日用品・書籍 宅配便 軽くて壊れにくい。安価で送れる。
小型家電(炊飯器・電子ケトルなど) 宅配便 or 小型引越し便 梱包しやすく、単独発送可能。
大型家電(冷蔵庫・洗濯機・テレビ) 引越し便 専門スタッフの運搬・設置が必要。
家具(ベッド・タンス・机など) 引越し便 重量物の搬出・搬入が必要。
精密機器(PC・モニター・楽器) 引越し便 丁寧な梱包と保険が重要。
 

宅配便は「壊れても困らない日用品・衣類中心」、引越し便は「高価・大型・精密品中心」として分けるとバランスが取れます。

2. 距離と荷物量で分ける

条件 向いているサービス 目安
同一市内・近距離(〜30km) 引越し便 荷物が多くても低コストで運べる。
中距離(100〜300km) 併用(宅配便+引越し便) 小物は宅配便、大型は引越し便。
長距離(300km以上) 宅配便メイン ダンボールだけなら圧倒的に安い。
  • 東京→大阪(約500km)の場合 → 洋服や本は宅配便で事前に送付し、家具・家電のみ引越し便で配送すると費用を3〜4割削減できることがあります。

3. 引越しスケジュールに合わせて使い分ける

宅配便と引越し便では、荷物の到着タイミングが異なります。これを活かして、「先に必要なものだけ宅配便で送る」方法が非常に効率的です。

使い分け例
  • 引越し1週間前: 衣類・調理器具・本などを宅配便で先に送る
  • 引越し当日: 家具・家電などの生活必需品を引越し便で搬送
  • 引越し後: 季節用品・不要な荷物を宅配便で別送
 

到着日をずらすことで、新居のスペースを確保しやすく、引越し作業の負担も減らせます。

4. コストバランスを意識して使い分ける

状況 効果的な使い分け方 理由
荷物5箱以下 宅配便のみ 単価が安く、見積もり不要。
荷物10箱前後 宅配便+引越し便併用 片方だけだと割高。分担で最安化。
家具・家電あり 引越し便中心+宅配便少量 搬出・設置込みで安心。
単身赴任・学生 宅配便+単身パック 必要最低限のコストで移動可。
 

「1箱あたり1,000〜1,500円」で送れる宅配便と、「1台数万円でまとめて運べる引越し便」を上手く組み合わせると、トータルコストを2〜4万円程度節約できることがあります。

5. サービスの特性を理解して使い分ける

特徴 宅配便 引越し便
スピード 翌日〜数日で届く 日程調整が必要(2〜5日)
柔軟性 コンビニ・集荷など自由度高い 予約制・時間指定に制限あり
補償 1個あたり上限30万円前後 契約により最大100万円以上
作業負担 自分で梱包・運搬 すべて業者が対応可能
 

「スピード・簡便さ」を重視するなら宅配便、「安全・手間の少なさ」を重視するなら引越し便が最適です。

【併用する場合の実践的ステップ】

  1. 荷物を3カテゴリに分類する →「自分で運ぶ」「宅配便で送る」「引越し便で運ぶ」
  2. 宅配便で先に送る荷物をリスト化 → 荷物追跡・到着確認をスムーズに
  3. 引越し便は見積もりを早めに取得 → 混載便・単身プランなどを比較
  4. 受け取りスケジュールを統一する → 宅配便と引越し便の到着日を同週内に設定

6. 宅配便+引越し便の組み合わせ例(実用パターン)

パターン 荷物構成 組み合わせ
単身赴任・学生引越し ダンボール6箱+小型家電 宅配便+ヤマト単身パック
家具・家電ありの1R ダンボール10箱+冷蔵庫+洗濯機 宅配便(箱)+引越し便(大型)
長距離(東京→福岡) ダンボール8箱+ベッド+テレビ 宅配便(先送り)+混載引越し便
家族の一部引越し 小物中心+衣類 宅配便のみで十分

【ワンポイントアドバイス】

  • 梱包は統一サイズの段ボールでまとめる → 複数配送時も管理しやすく、積載効率が良い。
  • 宅配便の伝票は写真で保存 → 到着確認や紛失時の証明に役立つ。
  • 引越し便は平日・閑散期を狙う → 最大30%安くなることもある。
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