引越しを考え始めたときに気になるのが「引越し費用の相場」です。単身なのか家族なのか、近距離なのか長距離なのかによって料金は大きく異なります。
また、3月〜4月の繁忙期と通常期でも差が出ます。ここでは、人数や距離別に引越し料金の目安をわかりやすく解説します。
引越し料金が決まる主なポイント
引越しをする際、同じ距離でも料金が人によって大きく異なることがあります。それは、引越し費用がさまざまな要素によって決まるからです。
ここでは、引越し料金を左右する主なポイントを詳しく解説します。料金を少しでも抑えたい方は、どの要素が金額に影響するのかを理解しておくことが大切です。
1. 荷物の量(作業量)
引越し料金に最も影響を与えるのが「荷物の量」です。荷物が多くなるほど、使用するトラックのサイズが大きくなり、作業員の人数も増えるため、料金が高くなります。
- 家具や家電の数(ベッド・タンス・冷蔵庫・洗濯機など)
- ダンボールの個数
- 家の階数(階段作業やエレベーターの有無)
- 梱包・開梱を業者に依頼するかどうか
【費用を抑えるコツ】
- 不要な家具や家電を処分する
- 荷物をできるだけ減らす
- 自分で梱包作業を行う
2. 引越しの距離(運搬距離)
次に大きく影響するのが、引越し先までの距離です。距離が長くなるほど、燃料費・高速代・人件費などが加算されます。
距離別の目安
- 近距離(〜50km):同一市内・隣市など。最も料金が安い。
- 中距離(50〜200km):県をまたぐ引越し。料金は中程度。
- 長距離(200km以上):都市間移動など。費用が大幅に増加。
【費用を抑えるコツ】
- 荷物を減らしてトラック1台で運べるようにする
- 混載便や帰り便を利用する
3. 引越しの時期(繁忙期・通常期)
引越し業界には、繁忙期と通常期があり、時期によって料金が大きく異なります。
時期別の特徴
- 繁忙期(2〜4月):転勤・入学・就職シーズンで最も高額
- 通常期(5〜1月):比較的料金が安定
- 特に安い時期:6月・11月・12月の平日など
【費用を抑えるコツ】
- 繁忙期を避けて引越しを計画する
- 平日・午後・時間指定なしを選ぶ
- 早めに予約して早割を活用する
4. サービス内容(オプション)
依頼するサービス内容によっても料金が変わります。業者によっては基本料金に含まれているサービスと、有料オプションが分かれています。
主なオプション
- 梱包・開梱サービス
- 家電の取り付け・取り外し
- エアコンの設置・回収
- ピアノや大型家具の運搬
- 不用品の引き取り
【費用を抑えるコツ】
- 必要最低限のサービスだけを依頼する
- 自分でできる作業は自分で行う
- オプションの有無を見積もり時に確認する
5. 建物の条件・作業環境
引越し作業のしやすさも、料金に影響します。同じ荷物量でも、作業がしづらい環境だと費用が高くなります。
費用が上がるケース
- 階段のみでの搬出・搬入(エレベーターなし)
- 駐車スペースが狭く、トラックが遠くに停めざるを得ない場合
- 養生(壁や床を保護する作業)が多く必要な場合
【費用を抑えるコツ】
- 駐車スペースを事前に確保しておく
- エレベーターの使用可能時間を確認しておく
6. トラック・人員の手配状況
引越し業者の稼働状況やトラックの空き状況によっても料金が変わります。繁忙期や週末などはトラックや人手が不足しやすく、割高になる傾向があります。
【費用を抑えるコツ】
- できるだけ早めに予約を取る
- 「おまかせ便」「時間指定なしプラン」などを選ぶ
- 業者に柔軟な日程調整を提案する
7. 見積もりの取り方
最後に、業者ごとの見積もり方法も重要です。
同じ条件でも業者によって料金が大きく違うことがあります。
- 複数の業者に相見積もりを依頼する(3〜5社程度)
- 訪問見積もりで正確な荷物量を伝える
- 他社の見積もりを基に交渉する
単身引越しの料金相場
初めての一人暮らしや転勤などで引越しをする際、「単身の引越しってどのくらいかかるの?」という疑問を持つ方は多いでしょう。
単身引越しの料金は、距離・時期・荷物量によって大きく変わります。ここでは、条件別に詳しい相場を解説し、費用を抑えるポイントもあわせて紹介します。
1. 単身引越しの基本相場
単身の引越しは、他の家族構成に比べて荷物が少なく、コンパクトに済むケースが多いです。
一般的な相場は以下の通りです。
| 距離・条件 | 通常期(5〜1月) | 繁忙期(2〜4月) |
|---|---|---|
| 〜15km(市内) | 約2〜4万円 | 約4〜6万円 |
| 〜50km(近距離) | 約3〜5万円 | 約5〜7万円 |
| 〜200km(中距離) | 約4〜6万円 | 約6〜9万円 |
| 500km以上(長距離) | 約7〜10万円 | 約10〜13万円 |
※荷物が多い・大型家具がある場合は+1〜2万円ほど上がることがあります。
2. 単身引越しのタイプ別プラン
単身者向けの引越しには、荷物量や生活スタイルに応じていくつかのプランがあります。
● 単身パック(定額プラン)
- 荷物の少ない方向けの定額サービス。
- コンテナ1つ分(例:高さ170cm・幅100cm程度)に収まる量を想定。
- 一人暮らしで家具家電が少ない人に最適。
- 相場:15,000〜35,000円前後(距離による)
● 通常引越し(トラック貸切プラン)
- 家電・家具が複数ある場合はこちら。
- 作業員が訪問して運搬・搬入を行う一般的な引越しプラン。
- 相場:3万円〜8万円程度
● 混載便・帰り便
- 他の人の荷物と一緒に運ぶことでコストを抑える方法。
- 長距離引越しにおすすめ。
- 相場:通常より1〜2万円程度安くなる
3. 荷物量別の費用目安
単身といっても、「家具家電あり」と「ほとんど荷物なし」では大きく違います。
荷物が少ない場合(ワンルーム・家具最小)
- ダンボール10箱前後+小型家電数点程度
- 単身パック利用可
- 費用目安:2〜3万円(同一市内)
荷物が普通の場合(家具・家電あり)
- 冷蔵庫・洗濯機・ベッド・テレビ・ダンボール20箱前後
- トラック1台使用
- 費用目安:4〜6万円(同一県内〜近距離)
荷物が多い場合(大型家具・家電多数)
- ソファ・大型テレビ・デスクなど
- 作業員2〜3名+中型トラック
- 費用目安:7〜10万円(近距離〜中距離)
4. 距離別の料金イメージ
● 市内・近距離(〜50km)
- 一番安く抑えやすい距離
- 荷物が少なければ2〜3万円程度から可能
● 中距離(50〜200km)
- 県をまたぐ引越しで4〜6万円前後が目安
- 単身パックでは対応できない荷物量の場合は+1万円程度
● 長距離(200km〜500km以上)
- トラックの稼働時間・人件費・燃料費が上乗せ
- 通常期で7〜10万円、繁忙期は10万円超もあり
5. 繁忙期と通常期の違い
引越し料金は時期によって2倍近く差が出ることもあります。
繁忙期(2〜4月)
- 入学・就職・転勤シーズンで予約が取りづらい
- 単身でも通常期より+2〜3万円ほど上がる傾向
通常期(5〜1月)
- 比較的安定した料金
- 平日・午後便を選ぶとさらに割安になる
【単身引越しの費用を安く抑えるコツ】
- 複数社に見積もりを依頼する
同じ条件でも業者によって1〜2万円の差が出ることがあります。 - 単身パック・混載便を検討する
荷物が少ない場合は定額制を選ぶのが最も効率的。 - 不要なものを処分して荷物を減らす
家具や家電をリサイクル・売却することで費用削減。 - 時間指定なし・午後便を選ぶ
トラックの空き時間を活用できるため割安になる場合があります。 - 平日に引越す
土日・祝日よりも1万円程度安くなることがあります。
2人暮らしの引越し料金相場
同棲を始めるカップルや結婚・転勤に伴って2人で引越しをする場合、単身引越しよりも家具や家電の量が増えるため、費用がやや高くなります。
「2人暮らしの引越しはいくらくらいが相場なのか?」「どんな条件で料金が変わるのか?」と気になる方のために、ここでは距離別・時期別・荷物量別に詳しく解説します。
1. 2人暮らし引越しの平均料金相場
| 距離・条件 | 通常期(5〜1月) | 繁忙期(2〜4月) |
|---|---|---|
| 〜15km(同市内) | 約6〜8万円 | 約9〜11万円 |
| 〜50km(近距離) | 約7〜9万円 | 約10〜13万円 |
| 〜200km(中距離) | 約9〜13万円 | 約13〜18万円 |
| 500km以上(長距離) | 約15〜18万円 | 約20万円以上 |
※荷物が多い場合はさらに+1〜3万円ほど上がることがあります。
※繁忙期は特に3月が最も高騰します。
2. 2人暮らしの荷物量とトラックサイズの目安
2人暮らしでは「1人分の荷物×2倍」ではなく、共用の家具や家電が増えるため、単身よりもトラックが大きくなります。
| 荷物量 | トラックサイズ | 作業員人数 | 目安費用(近距離) |
|---|---|---|---|
| 少なめ(1LDK程度) | 2tショート | 2名 | 約6〜8万円 |
| 普通(2DK〜2LDK) | 2tロング | 2〜3名 | 約8〜10万円 |
| 多め(3LDK以上) | 3t〜4tトラック | 3名以上 | 約10〜13万円 |
家具家電が多いと3tクラスのトラックが必要になります。
3. 距離別の料金相場の詳細
● 近距離(〜50km)
- 一般的な2LDK規模の荷物で7〜9万円前後。
- 時間指定なし・平日であれば6万円台になることも可能。
- 作業時間が半日〜1日で完結するため比較的安め。
● 中距離(50〜200km)
- 県をまたぐ引越しの場合、相場は9〜13万円ほど。
- 移動距離が増えるため、燃料費や高速代が加算される。
● 長距離(200km以上)
- 東京〜大阪・名古屋〜福岡などの長距離では15〜20万円前後。
- 荷物を混載便で送ると2〜3万円安くなる場合もある。
4. 時期による料金の違い
引越し業界では「2〜4月」が繁忙期となり、同じ条件でも料金が大きく変動します。
通常期(5〜1月)
- 相場が安定しており、6〜9万円台が中心。
- 平日・午後便を選ぶとさらに割安になる。
繁忙期(2〜4月)
- 転勤・入学シーズンで依頼が集中。
- 相場は1.5〜2倍に上昇することも。
- 3月中旬〜4月上旬は特に高騰する傾向。
5. 荷物量による違い
2人暮らしでも、家具家電の量で料金に差が出ます。
荷物少なめ(家具家電が最小限)
- 洗濯機・冷蔵庫・ベッド1台・テレビ程度
- 相場:6〜8万円(近距離)
荷物多め(家具家電が多い・2LDK規模)
- ソファ・ダイニングテーブル・家電2セットなど
- 相場:9〜13万円(近距離)
- 長距離だと15〜20万円を超えることもある
【費用を抑えるコツ】
2人暮らしの引越しは単身より費用が高くなりやすいですが、次の工夫で節約できます。
- 複数社に見積もりを依頼する
→ 同条件でも3〜5万円の差が出ることがあります。 - 荷物を減らす
→ 家具や家電を買い替えるタイミングで処分すると運搬費を削減。 - 繁忙期を避ける
→ 5〜6月、10〜12月の平日は比較的安い。 - 時間指定を外す(フリー便)を選ぶ
→ 業者の都合に合わせることで割引されるケースあり。 - 混載便・帰り便を利用する
→ 他の人の荷物と一緒に運ぶことでコスト削減が可能。
6. オプションサービスによる追加費用
2人暮らしの引越しでは、共用家電や大型家具の搬出入に追加料金が発生する場合があります。
代表的なオプション料金
- エアコンの取り外し・設置:1台あたり1〜2万円
- ピアノ・大型家具運搬:5,000〜20,000円
- 梱包・開梱サービス:1〜3万円
- 不用品処分・買取:内容により変動
これらのオプションを必要最低限にすることで、費用を抑えることができます。
- Aさん(東京都内 〜 さいたま市)
通常見積もり12万円 → 平日午後便+フリー指定で8万円に。 - Bさん(大阪 〜 名古屋)
長距離見積もり18万円 → 混載便利用で13万円に削減。
日程やプランを柔軟に調整するだけでも数万円の節約が可能です。
家族(3〜5人)の引越し料金相場
家族での引越しは、単身や2人暮らしと比べて荷物の量が多く、トラックのサイズや作業人数が増えるため、費用が大きくなります。
また、距離や引越し時期によっても料金は大きく変わるため、相場を把握しておくことが大切です。
ここでは、3〜5人家族の引越し料金を距離・時期・条件別に詳しく解説します。
1. 家族引越しの平均料金相場
| 距離・条件 | 通常期(5〜1月) | 繁忙期(2〜4月) |
|---|---|---|
| 〜15km(同市内) | 約8〜10万円 | 約10〜13万円 |
| 〜50km(近距離) | 約10〜13万円 | 約13〜17万円 |
| 〜200km(中距離) | 約13〜17万円 | 約18〜25万円 |
| 500km以上(長距離) | 約20〜25万円 | 約25〜35万円 |
※荷物量や部屋数(3LDK・4LDKなど)によっては上限額を超えることもあります。
2. 家族構成別の料金目安
家族の人数によっても料金の傾向が異なります。
● 3人家族(夫婦+子ども1人など)
- 近距離(〜50km):約8〜12万円
- 中距離(〜200km):約13〜18万円
- 長距離(500km以上):約20〜25万円
● 4人家族
- 近距離(〜50km):約10〜15万円
- 中距離(〜200km):約15〜20万円
- 長距離(500km以上):約25〜30万円
● 5人家族
- 近距離(〜50km):約13〜18万円
- 中距離(〜200km):約18〜25万円
- 長距離(500km以上):約30〜40万円
3. 家族引越しに必要なトラック・人員の目安
| 家族構成 | トラックサイズ | 作業員人数 | 作業時間の目安 |
|---|---|---|---|
| 3人家族 | 2tロング〜3tトラック | 2〜3名 | 半日〜1日 |
| 4人家族 | 3t〜4tトラック | 3〜4名 | 1日 |
| 5人家族以上 | 4tトラック+追加車両 | 4〜5名以上 | 丸1日〜2日 |
荷物量が多い場合は、トラックを2台使う「2台便」になることもあります。
4. 距離別の費用の特徴
● 近距離(〜50km)
- 同一市内・隣接地域での引越し。
- 相場は8〜15万円前後。
- 午後便や平日を選べば割引になることもあります。
● 中距離(50〜200km)
- 県をまたぐ引越しで13〜20万円前後。
- 高速代や燃料費が加算されるため、費用が上がります。
● 長距離(500km以上)
- 東京〜大阪、名古屋〜福岡などの長距離移動では20〜35万円程度。
- 「混載便」や「帰り便」を利用すると3〜5万円ほど安くなることも。
5. 時期による料金の違い
通常期(5〜1月)
- 比較的予約が取りやすく、料金も安定。
- 家族引越しでは10〜20万円台が中心。
繁忙期(2〜4月)
- 転勤・入学シーズンで最も料金が高騰。
- 同条件でも通常期より1.5倍〜2倍になることがあります。
- 特に3月中旬〜4月上旬は予約が取りにくく、早めの手配が必要です。
6. 荷物量による料金の変化
荷物少なめ(3LDK以下)
- 家具・家電が標準的な家庭。
- 相場:10〜15万円前後(近距離の場合)
荷物多め(4LDK〜一戸建て)
- ソファ・食器棚・大型家電が多い場合。
- 相場:15〜25万円(近距離〜中距離)
荷物が非常に多い(5人以上・大きな家)
- トラック2台+作業員5名体制になることも。
- 相場:25〜40万円(距離・時期による)
家族引越しでは、以下のような追加料金が発生することがあります。
- エアコンの取り外し・設置:1台あたり1〜2万円
- ピアノ・金庫など重量物運搬:5,000〜20,000円
- 不用品の引き取り:内容によって数千円〜数万円
- 養生費(壁や床の保護作業):5,000円前後
- 梱包・開梱サービス:1〜3万円
オプションを必要最小限にすることで、総費用を抑えることができます。
【家族引越しの費用を安く抑えるコツ】
- 複数社に見積もりを依頼する
→ 業者によって5万円以上の差が出ることもあります。 - 繁忙期を避ける
→ 5〜6月や10〜12月が狙い目です。 - 平日・午後便・フリー便を選ぶ
→ 業者の都合に合わせると割引されやすい。 - 荷物を減らす・処分する
→ 家具・家電を買い替えるタイミングで整理するのがおすすめ。 - 混載便や帰り便を利用する
→ 長距離引越しでは特に有効な節約方法です。
- Aさん(3人家族/東京都内)
通常見積もり13万円 → 平日午後便+自分で梱包で9万円に節約。 - Bさん(4人家族/大阪→福岡・約600km)
見積もり30万円 → 混載便利用+エアコン設置自分手配で24万円に。 - Cさん(5人家族/愛知県内)
土日予約で18万円 → 平日に変更し14万円に減額。
引越し費用を抑えるためのコツ
引越しは、距離や荷物量によって費用が大きく変動します。特に繁忙期には料金が跳ね上がるため、「少しでも安くしたい」と感じる方は多いでしょう。
実は、ちょっとした工夫やタイミングの調整で、引越し費用を数万円単位で抑えることができます。
ここでは、具体的な節約テクニックをわかりやすく解説します。
1. 複数の業者から見積もりを取る
最も効果的な節約方法が「複数社に見積もりを依頼する」ことです。
同じ条件でも、業者によって3〜5万円以上の差が出ることは珍しくありません。
- 3〜5社程度に見積もりを依頼する
- 訪問見積もりを活用し、正確な荷物量を伝える
- 他社の見積もりを交渉材料に使う
「一括見積もりサービス」を利用すると効率的に比較ができます。
2. 引越しの時期をずらす
引越し費用は時期によって大きく変わります。
特に「2〜4月の繁忙期」は通常期の1.5〜2倍になることもあります。
おすすめの時期
- 5〜1月(通常期):比較的安く予約も取りやすい
- 特に安い月:6月、11月、12月
- 平日・午後便:業者の空き時間を利用できるため割安
避けたい時期
- 3月〜4月上旬:転勤・入学シーズンで料金が最も高騰
3. 荷物を減らしてコンパクトにする
引越し費用は「トラックの大きさ」「作業員の人数」で決まります。
つまり、荷物が少なければトラックも小さくなり、費用も減ります。
- 使わない家具・家電をリサイクルショップやフリマアプリで処分
- 大型家具・家電は買い替えを検討(新居で購入した方が安い場合も)
- ダンボールの数を減らす
不要な荷物を減らすことで、1〜2万円の節約効果が期待できます。
4. 梱包・開梱を自分で行う
引越し業者にすべての梱包を任せると、便利ですが追加費用が発生します。
自分でできる範囲の梱包を行えば、1〜3万円程度の節約が可能です。
- 食器・衣類などは事前に自分で梱包しておく
- 高価なもの・壊れやすいものは自分で管理
- 荷造り用の段ボールはスーパーなどで無料でもらう
5. 不要なオプションを省く
引越し業者には、さまざまなオプションサービスがあります。
便利ではありますが、利用しすぎると費用が高くなります。
主な有料オプション
- エアコン取り外し・設置:1〜2万円/台
- ピアノ・大型家具の運搬:5,000〜20,000円
- 梱包・開梱サービス:1〜3万円
- 不用品処分:内容によって数千円〜数万円
必要最低限のオプションだけを選ぶことで、無駄な出費を防げます。
6. 時間指定を外す(フリー便を選ぶ)
引越し業者のスケジュールに合わせる「フリー便(時間指定なし)」を選ぶと、通常より安くなることがあります。
トラックや作業員を効率よく割り当てられるため、業者側のコストが下がるためです。
メリット
- 通常料金より5〜20%程度割引される
- 午後便・夜便を選ぶとさらに安くなる場合もある
7. 平日に引越しをする
土日祝日は引越しが集中するため、料金が高く設定されがちです。
一方で、平日は比較的空きがあり、割引を受けられる可能性があります。
- できれば「火〜木曜」に引越しを設定する
- 週末や連休を避けることで数千〜1万円程度安くなることも
8. 長距離引越しは「混載便」や「帰り便」を利用
遠距離の引越しでは、1件ごとにトラックを貸し切るよりも「混載便」や「帰り便」を使うと安くなります。
混載便
- 他の利用者の荷物と一緒に運ぶ便
- 費用が安くなるが、到着日時の指定が難しい
帰り便
- 荷物を運んだトラックが帰る途中で積載してくれる便
- 条件が合えば大幅な節約が可能
長距離引越しの節約効果:3〜5万円程度
9. 引越し日時を早めに予約する
引越しは直前になるほど空きが少なくなり、料金が高くなる傾向があります。
早めに予約すれば、希望の日時を押さえつつ「早割」が適用されるケースもあります。
- 少なくとも1ヶ月前には予約
- 早割・ネット割などの特典を確認する
10. 支払い方法・キャンペーンを活用する
業者によっては、支払い方法やキャンペーンでさらに割引が受けられます。
- クレジットカード支払いでポイント還元
- WEB見積もり限定割引
- 平日割・午前割・早期予約割引など
11. 自分で運べる荷物は自分で運ぶ
小物や衣類、貴重品などは自分で運ぶことで、トラックの積載量を減らせます。
特に近距離の引越しでは、自家用車を活用するのも有効です。
12. 家族・知人の手を借りる
業者に頼まず、一部の荷物を家族や友人と運ぶことで、軽トラック1台分の費用を節約できます。
ただし、重い家具や家電を扱う際は安全に配慮することが大切です。
13. 引越し先の条件を確認しておく
搬入時に「トラックが入れない」「エレベーターが使えない」などの理由で追加料金が発生することがあります。事前に下見をしておくことで、無駄な費用を防げます。
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