口コミを判断材料にすると痛い目にあう

引越し業者選びをする際に口コミを確認したくなる気持ちは分かります。やっぱり気持ちの良い引越しをするためにも必要な事だと思います。しかし、引越し業者選びでの口コミはまったく役に立ちません。それどころかそれを判断基準にすると結果的に良くない選び方になってしまう可能性があります

まず、まったく役に立たない理由としては「口コミをかいた人の引越し」と「あなたの引越し」はまったく違うからです。別物といっても良いくらいです。確かに頼む会社は同じですが引越し荷物は異なりますし、搬入する、搬出する建物が違います。そして何よりその作業員が違います

作業する人が違えば当然、その口コミとは違う印象を受けると思います。口コミは結果論でありただの感想です。参考になる指標にはまったくなりません。そこを重要視するのではなく別の条件をしっかりと見極めて引越し業者を選ぶべきだと思います。

当てにならない「口コミ」で引越し業者を選ぶと後悔するかもしれません

作業員の違いは大きい

引越し業者も大手ともなれば何千、何万人の社員、アルバイトとなります。口コミで好印象だった作業員があなたの引越しに参加する可能性は極めてゼロに近いです。確かに社員教育も重要ですがどんなに社員教育を徹底したところで愛想の良い社員もいれば不愛想な社員もいます

口コミで気持ちの良い引越しが出来たからといって、不愛想な作業員があなたの引越しに来るかもしれません。引越しの技術も作業員によって違いますし効率よくパッパッと作業を済ます人もいればトロトロ作業しているようにしか見えない作業員もいます。

もはやくじ引きのような世界です。そんな辺りを引いた口コミを確認できたとしてもハズレを引くことも考えなければなりません。毎回同じ作業員が来るような本当に小規模の引越し業者ならある程度参考になる話かもしれませんが会社規模でしっかり行われている引越し業者なら答えは「それは人による」としか言えません

それどころか、同じ作業員だったとしても評価が分かれるかもしれません。たまたまスムーズな引越しで愛想が良いので口コミではべた褒めされていたかもしれません。もし、あなたの引越しで小さいトラブルが発生したときに同じ対応ができるかも疑問です。

細かいことを言えば、「その時の、その作業員の評価」でしかありません。そんな不確かな要素で引越し業者を選べば失敗する可能性は高いと言えるのではないでしょうか。

褒める口コミはほとんど皆、書かない

悪い口コミがたくさん書かれている業者もあります。しかし、それを額面通り受け取るのも良くありません。悪い口コミが多いということは、それだけスムーズな引越しもしている可能性だって大いにあります

悪い口コミを100件見つけたとしても、1万件、2万件の引越しを請け負っていたとしたら極わずかな稀なケースとも言えます。悪い口コミは書きますがそもそも大多数の人は口コミを書きません

ましてや、スムーズな引越しを完了させたお客さんが口コミを書く可能性は極めて低いです。もちろん、良い口コミを書く人も少なくはないと思いますが、それでも口コミを書く人は極僅かです。

悪い口コミのほうが書く可能性が高く、多くの引越しを請け負えば当然、悪い口コミも多くなるのは当たり前の話です。口コミだけで引越し業者の質など見極めることなど出来ないのです。そんな見極める事が出来ない項目で引越し業者を選べば失敗する可能性は高いと思いませんか?

すべては結果論

元も子も無い言い方をすると、「間違いのない引越し業者選びは出来ない」という事になります。しかし、比較しなければ当然、良い引越し業者は選べません。口コミなどの不特定要素で引越し業者を選ぶのではなく、引越し価格、サービス、万が一の補償など確定した項目をしっかりと比較して選ぶ必要があります

もちろん、それらは他人の引越しでは参考になりません。あなたが今回の引越しでしっかり比較する必要があります。今回の引越しでしっかりと見積もりを出してもらい、確定要素を比較してはじめて比較する意味があります

当てにならない過去の引越し資料を参考にするくらいなら、あなた自身の引越し資料を見て選ぶべきなのです。今回のあなたの引越し作業に口コミはありません。参考になる口コミはネットに落ちていないと考え自分自身でしっかり見積もりをしてもらいましょう。

 

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