引越し後にすること

【まだまだ山積み】引越し後にすること

荷解きを自分でやるプランにしたのならこれからが大変かもしれません。実はこの後の作業は結構時間がかかるものなのです。荷物を出して



もしかしたら家の中が段ボールの山になっているかもしれません。ただ、搬入が終わってゆっくりしたい気持ちも分かりますが、できれば一気にやりたいものです。

必要な荷物が出てきたら、一々段ボールをあけて取り出さなくてはならなくなるのです。



そんなことを繰り返したらどこに何が入っているのかも記憶から薄れてしまいます。そして余計に家の中が散乱してしまいます。

引越し作業が無事終了してもその後にやらなくてはいけないことも少ないくないと思います。新生活をスムーズにするためにしっかりと確認しておきたい事項をご紹介します。

引越しも終わりよければ全てよしという言葉があてはまると思います。まず下記のような内容を確認して作業を完了させて心機一転、新しい生活をはじめましょう。

転居後に行う作業

・転入、転入学届
・国民健康保険手続き
・国民年金の住所変更
・印鑑登録
・パスポート変更手続き
・運転免許証の変更
・自動車登録変更
・車庫証明
・転居通知手続き
・荷物転送サービス申込

転入届などの提出

引越し後、さまざまな届け出が必要になってきます。まずは転入届の提出です。市・区役所町・村役場に引越しをした日から14日以内のに届出をしなければなりません。

また、子供がいれば転入届(願)も提出する必要がありますし、国民健康保険国民年金などの転入届も必要です。

車関係なら運転免許所の住所変更から車の登録変更車庫証明も変更手続きを行わなければならず、山積みですが重要なことなので一つ一つこなしていくしかありません

それぞれやらなければならない提出、届出期間というものがありますので役所、役場などで確認しておいてください。

【引越し手続きのリスト作成】
引越しに伴ってするべきことは、かなり多いものです。引越しに慣れているので分かっているつもりでこなしていても、引越しばかりしている訳でもありません。

忙しさにかまけてしまい、ついつい抜け落ちてしまっていることも多々あるものです。

引越しが決まったら手続きチェックリストを作成して、具体的なスケジュールも記入してこなしていく方が間違いないのです。

引越しでするべき手続きは、以下のようなものがあります。これらをスケジュール上に載せて書き込んでおきましょう。一度にできないものもありますので、計画的に取り組みましょう。

引越しまでにすること

・新居探し
・新居内のレイアウト検討
・引越し業者の選定(見積もり、比較、依頼)
・荷造り
・不用品の処分
・転出届
・国民健康保険の資格喪失届
・印鑑登録の廃止
・福祉関係
・転校届
・犬の登録廃止
・郵便物の転送届け
・電気、ガス、水道
・金融保険関係
・NHK、衛星放送、ケーブルテレビ
・インターネット、電話
・転居挨拶状の作成
・挨拶の品の準備
・近所挨拶
・現住居の清掃
・パソコンのデータバックアップ
・冷蔵庫、洗濯機の水抜き
・ダンボールの個数確認
・貴重品、手回り品の準備
・現金の確認

引越し当日にすること

・荷物の仕上げ
・現住居の清掃の仕上げと引き渡し
・近所挨拶
・新居の掃除
・電気、ガス、水道の使用停止と開始
・荷物の確認と整理
・引越し費用の精算

引越ししてからすること

・転入届
・国民健康保険加入
・国民年金住所変更
・印鑑登録
・犬の登録
・転校届
・運転免許
・車庫証明
・自動車、原付自転車の登録
・梱包材の処分

【引越しの手続き(市役所)】
引越しに当たり、役所に届ける手続きはいろいろとあります。転出する市町村と転入する市町村のそれぞれで必要になります。

それぞれに何度も足を運んでは効率が悪くなりますので、整理しておいて必要な物をまとめてすませましょう。また、



のです。必要書類もまとめて揃えておくと手間がかかりません。

転出する役所への手続き

転出届
住んでいた市町村に提出します。これにより出してくれる転出証明書は、転居先の市町村への転入届の必要書類となります。身分証明書、印鑑を用意しておきます。
印鑑登録の廃止
住んでいた市町村に印鑑登録をしている場合は、廃止しておきます。 身分証明書、印鑑登録証を用意します。
国民健康保険の資格喪失届
国民健康保険に加入している場合は、国民健康保険の資格喪失の手続きをすることになります。身分証明書、保険証、印鑑を用意します。
児童手当の受給事由消滅届

転入する役所への手続き

転入届
転出証明書、身分証明書、印鑑を用意します。これがすめば、新しい住民票も取れるようになれるのです。
印鑑登録
新規に登録する印鑑、身分証明書を用意します。
国民健康保険の加入
国民健康保険の資格喪失手続きをした人は、新規に国民健康保険に加入し直すことになります。身分証明書、印鑑を用意します。
国民年金の住所変更
国民年金は、国が所管していますのでそのまま手帳も使えますが、住所変更手続きは必要です。国民年金手帳、印鑑を用意します。

【引越しの手続き(車)】
自動車を持っている人は、その所在の場所の変更を届けなければいけません。自動車は、登録の際に警察署が発行する「自動車保管場所証明書」いわゆる「車庫証明」が必要になります。

それには、所轄の警察署に申請をして、3日ほど待つことになります。月極の駐車場や賃貸物件の駐車場を利用している場合もあります。

この時は、「自動車保管場所使用承諾証明書」もしくは「駐車場の賃貸契約書のコピー」を貸主からもらいます。

これがすんでからさらに、自動車検査証の記載事項の変更もしておく必要があります。

管轄する陸運支局に自動車検査証、先程の自動車保管場所証明書、変更の事実を証する書面(住民票または戸籍謄本)、手数料、印鑑を用意します。届出は住所変更後15日以内にすることになっています。

持っている自動車が軽動車であれば、管轄が異なり軽自動車検査協会になります。

自動車検査証、軽自動車税申告書、使用者の住所を証する書面、軽自動車検査証記入申請書、ナンバープレート(ナンバーが変わる場合)を用意します。

ただし、管轄する協会が同じであれば、ナンバープレートは必要ありません。

また、運転免許証の住所変更も必要になります。管轄する運転免許試験場か所轄の警察署で運転免許証記載事項変更届を提出します。

運転免許証、印鑑と新住所地の住民票、健康保険証、消印付き郵便物等の新住所が確認されるものがあればすぐにできます。

その他、バイクを持っていれば同様の手続きが必要です。バイクは排気量によって管轄も違いますので、それぞれの手続きをするようになります。

敷金などの清算

前の住居の修繕見積もりが終われば、敷金の返還があります。敷金は結構大きいので期待している人も多いと思いますが、最近、この敷金をめぐるトラブルが非常に多いそうです。

中には敷金が戻らない、追加料金を請求されることも少なくないみたいです

もちろんそれが妥当な場合、文句を言いようがありませんが、目立った破損がないのに敷金が戻らない場合は疑問に思ったほうが良さそうです。



基本的には借主の過失で破損させた場合のみこの敷金があてられるので、自然消耗などは原則的に借主が負担しなくてもよいです。

話し合いで解決できそうになければ消費者センター国民生活センターなどに相談し、法的手段をとることも視野にいれましょう。

裁判なんて大げさに考える必要はありません。少額訴訟は手数料もわずかですので負担もすくなく安心して活用できます。

また、今回のアパート、マンションも今後の引越しに備え、傷・破損など気付いた点があれば、カメラ、ビデオなどを活用して



※当然、日付入りが好ましいです

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